ロミオとジュリエットは何度も映画化されてますが、一度も見た事がありませんでした。オリビア・ハッセーの作品が有名ですが、それも見た事ないので内容は知りませんでした。
完全なリメイクと思ってたので、見始めて舞台が現代なのにビックリ!現代が舞台のリメイクでした。しかし現代にしてはセリフがまどろっこしいし、ケータイとかの文明の利器は効果的には登場しません。
なので見てて何だかイライラする、チャンスは幾らでもあったのに「ロミオ、詰めが甘い」と思うところが多くあり、感情移入は困難でした。
現代として見たらラストも滑稽としか言いようが無いのかも知れません。
でも主役の2人は美男美女で見てて飽きることはなかったですね。
不思議な作品でした。