バズ・ラーマンのキッチュさ(『華麗なるギャッツビー』しかり、『ムーラン・ルージュ』しかり)は私の趣味ではないのだが、最後まで頑張って観た!
……とりあえずお前ら落ち着け!!!!笑
原作の舞台を14世紀イタリアから現代のアメリカに移したせいで、セリフの浮き方が半端ではない。しかしそれがかえってシェイクスピアの台詞回しの巧みさを際立たせていると思った。今更だが、一体何モンだよシェイクスピア。もう気になりまくっているので、彼についてこれからめっちゃ調べるつもり。原作読んでから再視聴するとニヤリとできるはず。
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補足:
調べたら、原作ではロミオ側のモンタギュー家が皇帝派(ギベリン党)で、ジュリエット側のキャピュレット家が教皇派(ゲルフ党)。ちなみに『神曲』で有名な詩人のダンテも教皇派だった。あとは両家の紋章が気になる。