このレビューはネタバレを含みます
なんでこんなにも情熱的な恋男なの、、、
レオナルドディカプリオ、、、
シェイクスピア読んでから見たのでなんだか異世界だったんだよな、世界は近代で音楽もディスコミュージックだったり喜劇とは違ってクラシックじゃないのに字幕は原作へのリスペクトなのか本のまんま
「バラも名前は変わっても匂いは変わらない」
憎しみを持つ両家の名前に翻弄された若き二人の犠牲者、、、
それなのに映画らしいシャレたアクションとか現代感がコミカルで異世界だったなぁ
それでもマキューシオが殺される場面ではクラシック音楽に緊迫した昔らしい銃を使わないシーン
憎しみはいつの時代も変わらないってことなのかな、あのコミカルな現代感は映画ならではのリメイクと世界は変わっているよ、ってことなのかな
水は彼らの悲しみを表してる気がした
水槽越しのキス、ジュリエットがお風呂から出てくるシーン、ロミオが水で顔を洗うシーン、惨劇に向かう末路への契機な気がした
悲しみの雨マキューシオの死
それでもティボルトの敵討ちは銃を使う
地位名声に囚われる時代は終わったってことか、、、?
最後のシーンは本当はロミオとジュリエットは話もできなくてジュリエットが起きた時にはロミオは命をたってるんだけど2人が話すことを許した脚色は平和への祈りかな、それでもハッピーエンドにしなかったのは地位名声を気にする時代は完全に終わったわけではないってことな気がする
素敵な脚色だな
ずっと、ずっとミステリアスでフワフワした異世界を感じました、伝記みたいな構図がまた面白くてシャレているなぁ、と思いました
美しい純愛物語、、、悲劇のロマンスは
タイタニックとこれが1番好き、、、