鍋山和弥

X-MEN2の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN2(2003年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

『プロフェッサーX』と、『マグニートー』は、考え方で、分かち合えないながらも、やはり、古い友人同士と言うことだろう。前作の、感想文でも、書いたが、僕は、どちらの主張も、分かる。『プロフェッサーX』の、ミュータントと、人間は、分かち合えるはずという、考え方も、『マグニートー』の、やられっ放しで、黙ってられないという、考え方も。そして、人間側だが、やはり、人間達が、ミュータント側に、歩み寄るなり、偏見を、無くすなりしたければ、『プロフェッサーX』と、『マグニートー』は、いつまで経っても、衝突しっ放しだろうし、僕の中では、よく『プロフェッサーX』は、今の考え方を、維持できるなぁ~っと、感心してしまう。今作見ても、人間達は、自分勝手過ぎるなあと、痛感しました。『プロフェッサーX』の、理想は、分かるが、やはり、このミュータント側に、立ってしまうと、僕は、『マグニートー』側に、ついてしまいそうだ。『パイロ』の、気持ちも分かる。
鍋山和弥

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