この頃ヴィム・ヴェンダース監督といえば、ある意味時代を象徴する映画監督のひとりで、彼の作品を鑑賞していれば、映画ファンと認識されていた風潮があった。
個人的にはそれほど彼の作品は観てないし、正直深く感銘を受けた作品が今のところありません。
本作はファッションデザイナー山本耀司氏を追ったドキュメンタリー🎥
ファッションに疎いぼくなんかは“山本さんってプライベートは静かな人なんだ“とか“こういうふうに服は作られてるのか“なんてことを知られただけでも面白く観られました。
ドキュメンタリーなので、本作にヴェンダースらしいところがあったのかはよく分かりません。