戦争と平和のmaromaroのレビュー・感想・評価

ロシアの文豪レフ・トルストイの小説をオードリー・ヘプバーン主演で映画化した作品。
ナポレオンのロシア遠征などの史実を基にしているが、物語はオードリーの恋愛を中心に進められていく。
200分を超える長尺だが、前半はオードリーの魅力全開、天真爛漫でありえない程可愛い。
そんな彼女もある男の出現と戦争によって翻弄される事になるのだが、その結末は・・・それで良いのか？
オードリーファンとしてはそれなりに満足だが、戦争映画としての暗さや悲惨さやといった部分は少し弱かった印象。


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