たっつんつくつく

未知との遭遇のたっつんつくつくのレビュー・感想・評価

未知との遭遇(1977年製作の映画)
4.0
初見。
スピルバーグ監督の中で難しい作品という印象があったけど、
いざ観てみたらエモくてシンプルでした。
というか、スピルバーグの根幹〔こんかん〕はここにあるのね。
UFOを巡る一連の不思議な現象に取り憑かれる主人公、
スピルバーグ自身を投影してるのかな、と思う。
音楽と光のもたらす宇宙人との邂逅。
1977年の映画だというのに、新しい驚きに満ちていました。
エンディングも好きだった。
楽しかったね。