冒頭のインドのロックで卒業式の服？で踊り狂ってんの最高に好き。部屋でバズコックスを爆音でかけてて父親が入ってくるの現実的で情けねえ。クソ生意気な2人がすれ違ってく過程がよかった。イーニドとレベッカのケンカも売り言葉に買い言葉だったのに悲しいし、最悪なことが重なってキツい。イーニドの黒縁メガネとファッション好きだし、緑に染めた髪を揶揄わられても「わたしは、77年のオリジナルパンクなんだよ！」と言って貫く姿勢は彼女の立ち位置を表してる気がする。なのに速攻で黒に戻してた。美術の先生のハグから逃げてんのに最終的にされてんの笑ける。ラストは完璧で素晴らしい。
