このレビューはネタバレを含みます
現代人の情報過多の生活を送っているせいでゆったり進む空気感が退屈だなと感じたけど面白かった。
うまくいかないことへのフラストレーションに共感できて苦しかった。
社会学徒の友達と見に行って、彼の感想がよかったのでメモ
社会で生きていくためには力が必要だけど、その力をつけるためには社会の外側に行く必要がある。芸術をしてみたり、シーモアを愛してみたりというのは法の外側に出ようとする試みであることが表現されていて、それらがうまくいかなかったから最終的にはバスで外側へ
学があるとそういった見方ができるのだと思って感動した。
彼の感想を聞けていなかったら私はこの映画を絶妙に心に刺さるたいくつな映画と評価していた
