高校卒業後すぐの2人はぶっ飛んでてサイコーだった。
でもだんだんレベッカの心が離れていくのがつらかった。それと同時にシーモアとは仲良くやってほしい、という気持ちが強くなった。
世間に馴染めないイーニドはシーモアの強烈な個性に惹かれる。
高校を卒業したけど目標がない。何がやりたいか、そして自分がわからないイーニド。
バスを待ち続けるおじいさん。
社会が「バスの廃止」ルールを変えても、彼自身は「変わらず」待ち続けている。
しかし彼はやってきたバスに乗って消え、イーニドも消えてしまう。バスの後ろ姿が切なくて泣きそうになった。
笑えるけど切ない不思議な映画。
今思い出してみても、あのオープニングの曲が頭で流れる。
イーニドのファッションが楽しみでたまらなかった。