RihoKobayashi

ゴーストワールドのRihoKobayashiのレビュー・感想・評価

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
3.5
この映画『スウィート17モンスター』に似てる!拗らせ系ティーン女子のイーニド。何でそんなに捻くれてるの、何がしたいの、何にイライラしてるの、もう!!!ってなるような、でも自分のティーン時代を思い出させるような、ちょっと共感できる映画。ティーンの複雑な気持ち、寂しさ、苛立ち、大人や社会への憧れ、色々な感情や気持ちがよく表れてた。イーニドが親友のレベッカや、オタクのおじさんシーモア、家族や学校、何に対してもぶつかってしまい最後にバスに乗って消えてしまうシーンは悲しく、ちょっと意味深で完全に理解できなかった。
イーニドのファッションがかわいい!小物やアクセサリー、部屋の雰囲気までもがかわいい!ストーリーよりファッションセンスに注目してしまった。
RihoKobayashi

RihoKobayashi