どこかのだれか

あした来る人のどこかのだれかのネタバレレビュー・内容・結末

あした来る人(1955年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

不仲の夫婦の互いに互いを理解し合おうとしない様子と、そこに割り込んでいく新珠三千代の美しさと三國連太郎の可愛らしさが、なんだか生々しく感じた。そう見えるよなって。
梶の浮き世離れした潔癖さだけよくわからなかった。老いらくの恋を美しく描こうとするのは男のロマンなのか?