冒頭で『製作再開一周年記念作品』とありますが、はて?何のことやら・・・で、調べると当時製作部門を持っていなかった“日活”のことのようです
登場する5人の男女・・・それぞれの間に漂う空気感といいます…
なんて豪華な好カード、月丘夢路vs新珠三千代。バッチバチの火花が散ってて超おもろい。そんなトリッキーな話じゃないし、外国映画やフランス文学あたりじゃあるある設定だろうに、意外と日本映画じゃ滅多にお目…
>>続きを読む変化か進化か身に付いた鱗。純然たる若者たち、傷付き成長してまたやって来ると、鱗が付ききったパパによる総括。秦基博の『鱗』のように泳いだ者と、そうなれなかった者。支え様、関心の持たれ様。ペアリング不一…
>>続きを読む55年日活。この翌年、本作出演の三橋達也と新珠三千代の二人が「洲崎パラダイス赤信号」で闊達な人柄を演じていたことを考えるとなかなか味わい深いものがあるが、それにしても話がつまらない。三橋は妻の月丘夢…
>>続きを読むなんだかんだ八千代は何かに夢中になってる人ばかり惹かれてしまうんだろうな。狭い世界で交差する人間関係、みんなが自分の欲求のために行動して誰かを傷つけるけど、その経験がやがて彼らを完成した人間に成長さ…
>>続きを読む世間は狭い系の、あっちとこっちがつながって、こっちはこっちでくっついての人間交差点ドラマだが交通整理が上手で滑らかに淀まず見せる。
タイトルを説明する最後のセリフはいらない気がした。
新珠美千代の美…
超絶滑り込み鑑賞。月丘夢路が可哀想だけど素敵な役だった。令和の今と比べていると、1人の人間として女性が生きていけるようになるまで大変な過程があったんだろうなと思うほど現在と女性の在り方が違うことを強…
>>続きを読む近しい人たちがひょんなことから知り合いになって、くっつこうか別れようかと悩んでいる。
こんなの自分だったら嫌だ。
カジカの研究をしていた三國連太郎は、新珠三千代に会った後、ドキマギするがあれは一体…