どこかのだれかさんの映画レビュー・感想・評価

どこかのだれか

どこかのだれか

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

哀ちゃん会が八丈島舞台でうれしい。
八丈島が私の故郷なので、地図や地名は合ってるけど謎ルート、お酒の名前がもじってるにしても変、みたいなことに気を取られた。ちなみにおっちゃんが飲んでる「恩情の島」は「
>>続きを読む

Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

みんないいヤツ感あってよかったし、ちゃんとB級だったし、90年代への憧憬と音楽業界の悪魔的な商習慣の批判的な描写が……と思ったけどやっぱりB級だったところがよかったな。

サウスポー(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

誰が殺したかわかってないよね!?主題ではないのはわかっているけどモヤモヤ。
娘がお父さんのこと許せない描写がよかったのでもっと複雑なストーリーが観たかった。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ジミー・リー・カーティス美人すぎた。
純粋に女性を応援する映画なんだとは思うけど、、、とちょっと複雑な気持ちになった。ネオロマンスファンタジーコメディ映画。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

聖書的でいかにも一神教的な価値観である意味ロマンチストなような気もした。それでも信じないとやってられないよな。

主人公が、最初の同居人に「お前がやっていることは穴のルールや設計者とは関係ない、お前が
>>続きを読む

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

おじさんたち可愛い。
檻の中でしか芸ができないというエグさと、人種差別と、人種の違いをこえて清濁合わせた上での友情。

ファイティン!(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

本当の妹かどうかってそんなに重要なことだとはピンとこなくて、血の繋がりの重要性の文化の違いを感じた。
苦戦するマ・ドンソクが珍しい。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがどうというより、偶像と妄想と現実が入り乱れる独特の表現がすごい。インターネットを当時からああいう風に描けるというのは感嘆してしまう。

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なんだったんだ……?というのが正直な感想だった。よくわからないジャンルの映画。愛と死の温度差に風邪を引きそう。

ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

世界仰天ニュース(今もやってる?)みたいな、事件をエンタメ化したドキュメンタリー。こういう風に他人の人生を消費していいんだろうか。と思いつつ観てしまう。

あした来る人(1955年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

不仲の夫婦の互いに互いを理解し合おうとしない様子と、そこに割り込んでいく新珠三千代の美しさと三國連太郎の可愛らしさが、なんだか生々しく感じた。そう見えるよなって。
梶の浮き世離れした潔癖さだけよくわか
>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

呪いが連鎖するというの、社会の構造をすごく比喩してる気がする。
打ち克ってほしかったけど、負けてしまって悲しかった。
辛いときに出る保身の動き(婚約者や姉など)、とってもリアルな気がする。彼らも助けて
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

不気味かつ美しいルックと世界観のセル画ではないアニメ(すごい)。
虫けらがごとくの人が巨大な為政者たちにどう反旗を翻すか。殺傷能力を示し、脅しとなるなにかを制圧しないと交渉の土台にも上がれない、という
>>続きを読む

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

世界観もストーリーも既視感あるゲームの世界すぎてマ・ドンソク出てなかったら観れてなかった。階段がつらいマブリーが見どころ。

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

わかりやすく面白かった。今回は(今回も?)みんな普通に結構悪い。
マ・ドンソクの強さが過去一だった気がする。殴ったときの衝撃を感じる映像がよかった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

繊細で上質で人間を複雑に多角的に描いているすごい映画。
夫婦のあり方、ぶつかり方、すれ違いと確かに通じ合ってた部分、事実と違うことを言ってしまうこと、記憶違い、焦り、伝え方、裁きと事実は違うこと、マイ
>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ミスターが、描かれているよりもずっと複雑な人なんじゃないかと思わせるラストだった。シュグとソフィアがとにかくすごい。そして、他人のためになにかをすること、我慢をすること、そして愛ということを考えた。

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

バトルアクションの種類はいくつかあるけど、因縁の二人が対決するのにカンフーアクションほど最適なものはないかも、と思えた力作だった。

プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

変な映画だから、という理由では映画のこと嫌いにならないけど、観てるだけでも苦痛だしそれに伴う報酬もないし擁護もする気にならないので、園子温の映画は二度と観ない。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ギレルモ・デル・トロ監督はロマンチストなんだなといまさら思った。
あんまり恋愛もの好きじゃないけど、こういう描かれ方をすると悪くない…ってなった。私もロマンチストなのかも。
まったくもってトム・ヒドル
>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

正直言うともうちょっとケレン味強めにしてもらうか、ケレン味抑えめにしてもらうか、どっちかに寄せてもらった方がタイプ。
アモルト神父の体当たりが力強いのとベスパがよかった。

黄龍の村(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

なぜ仲悪そうなのにバーベキューを……と思ってたら急展開!おびんたわらさまも楽しそうなエンドでよかった。
私はカンフー映画好きは日本の映画界では絶滅したのかと思ってたけど観測できてよかった。ただ、格式み
>>続きを読む

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

みんな大嫌い金融界。
信用を担保にする商売のタガが外れた行き着く先という感じ。
数字をでかくすることだけに固執すると自浄作用きかない仕組みを作り出し、淀んだ水で生きることになる。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

悲劇と喜劇の表裏一体感がなんだかとっても悲しい。ちょっと笑っちゃったけど。

事態が悪くなっていくことに、不可抗力を信じてやまない人々だなと感じた。実際無力なのかもしれないけど、圧倒的な不幸のうえで更
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

徹底的に、「思い込みによるコミュニケーションミス」を書いてて、すごくよかった。

ウッドチッパーが出てきたところで「おいおい」と思ったけど、思った通りの展開で大満足&大爆笑だった。
タッカーもデイルも
>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
最強に強い安定感のあるソクトの活躍を観るだけで満足感あるけど、相対するカンのサイコ的な暴力にソクト以外が心配になるバランスも良かった。電話を先に切られるのが嫌い、というキャラの一旦がうか
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

黒幕の正体のオチがわりとしょーもなと思ったけど、レイフ・ファインズがこんなに頑張ってるだけで100点満点です。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

非常に良質なSF。未来にとんだ時の話もっと詳しく聞きたい。最後はドラクエ5だ!!となった

「彼らには無言の信頼が生まれた。純粋な信頼だ。そこには思い出も予定もない。」
このナレーションが印象的。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

エドガン、めちゃくちゃ有能でなんでもできるというタイプのリーダーじゃないけど、こういう一緒にいて励まされる人と働きたいよな、と思った。私も人のこと励ますことができる人になりたい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ゴッドが言ってた、彼のひどい父親の「慈愛を持って切る」という言葉の優しさが、あまりにも世界を複雑にするからめまいがするような気がした。ずっとそんな気持ちになる映画。

エマ・ストーンすごい。そしてマー
>>続きを読む

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

湿度と粘度のある男の話。ネズミの血は甘い説。突如のCGと突如のネズミ役が突如すぎてよかった。

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「これはコントですよー」っていうしかけがないから、観てて笑っていいのかなんかちょっと不安になった。
バカで不完全でいびつな大人しかいない。結局全身整形できるところは笑っちゃった。

白鳥(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

セットが不思議。室内で撮ってる?スタジオじゃないような雰囲気がする。
最後びっくりした。物語ってそこで終わっていいんだ。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

すみません。前半途中でちょっと寝てしまった。私にとってアクアマンは心地よさがあるのかもしれない。
オームの萌えキャラ化は賛成です。コックローチネタは恐怖を感じるので反対です。

終わらない週末(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

どうやって撮ってるんだろう、って思う画面が終始面白かった。得も言われぬ不安を感じる演出。
全然どんなジャンルの映画かわからなかったのも不安を感じたけど面白かった。歯が抜けたところが一番怖かったかなあ。
>>続きを読む

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

仙人師匠みたいなやつマジで性格悪そうだったし殺されてたし普通に技は強いし直伝の技は北斗神拳だし、見たことあるのに見たことない展開だった。

>|