このレビューはネタバレを含みます
同じ人間によくあんな仕打ちができるよね…
戦争がテーマの映画ってハラハラして疲れる。。
フランス政府もユダヤ人の虐殺に加担してたんだね。まぁ、よく考えればそうだよね、ドイツだけで他の国のユダヤ人をまとめるの難しいだろうし。ドイツにばっかり目が行ってたけど。
ユダヤ人と言ってもフランスの血も入ってる人もいたと思うんだけど、そんなの考えないんだね。やっぱり宗教が重要なの…?だからって大量虐殺に走る人々の考えが理解できない…。
子どもが犠牲になるのが辛い。
サラの弟だって、ユダヤ人の迫害がなければあんな亡くなり方しなかったのに。
生き残っても家族を亡くし、心に傷を負った人がどれだけいたことだろう。サラだって、家族を持ったけど精神を病んで、結果自分で命を絶ってしまって…
どれだけの人の人生が狂わされてるのか。
ホント戦争なんてやめてほしい。
過去と現代の物語が交互に進んでいくのが面白かった。
てか、アメリカてあんな簡単に個人探せるの?