1942年、ナチス統治下のフランス。。ユダヤ人一斉検挙が勃発する中、何も知らないサラは弟とシーツの中で戯れ合っていた。
ナチスの手はサラと愛する家族を引き裂いていく。。。
弟を守るため迎えに来る…
ジュリア目線じゃなくてサラ目線でみたかったー!大昔の人物を現代の人間が追う映画好みじゃないんだよなあ。
サラの息子が、母親がユダヤ人ってことを知った時に強い拒否と「俺の人生は嘘だったのか?」って言…
パリで起きたヴェル·ディヴ事件。
ユダヤ人を大量検挙。
そこで生き延びた少女...。
その真相と少女をジャーナリストが追う。
全然知らなかった事件...
めちゃくちゃ悲しかった...。
サラの感情…
弟を守るためにとった咄嗟の行動が、一生背負うトラウマとなってしまって心が痛む。子どもだったからというのもあるだろうけれど、生きるか死ぬかの状況で、あなただけでも助かって欲しいという必死の思いがあった…
>>続きを読む第二次世界大戦中のフランス。自宅で幼い弟と遊んでいた、ユダヤ人の少女サラ。突然の警察の来訪に、思わず弟を納戸に隠してカギを掛けてしまうが、サラと父母はそのまま逮捕され強制連行される。
現代。ジャーナ…
弟が待ってるという事実が、どれだけサラの生命力を強くしたことだろう
その強さに惹き寄せられるように、サラの周りには、助けてくれる人がたくさんいたことも印象的だったな
最初の布団の中でミシェルと戯れ…
序盤から泣く、理不尽な仕打ち、人が人として扱われない、誰も助けてくれない、絶望。ティッシュ抱えて声出して泣きました。「あなたがりんごをくれたこと一生忘れない」とても聡明な少女、自分のせいで弟が…受け…
>>続きを読む「時空を超えて巡り合う奇跡」みたいな話は好きだけどこれは重い
あらすじを読んで「奇跡的に生きてた!」というのを勝手に想像してたから、その分ダメージも大きかった
せめて成長したサラのささやかな幸せ…
悲しい映画だった。
最近はホロコーストの映画は暗い気持ちになるから観ないようにしていたが、これは現代と目まぐるしくシーンが変わるから救われた
けれど話が進むに連れてサラの気持ちが辛過ぎて苦しくて、…