サラの鍵の作品情報・感想・評価・動画配信

『サラの鍵』に投稿された感想・評価

1942年パリ
ユダヤ人がヴェルディヴ(冬季競輪場)に収容された悲劇から着想された小説の映画化

このヴェルディヴ事件は1995年政府からの謝罪として公となる
私はこの作品を観るまで知らなかったが、…

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3.8

観やすかったとても

フランスのゲットーの話とか、
フランス警察が動いてた話も、
描いた映画あまりなさそう

色んな角度から見るといいね
こんな悲しいこと、あっていいの…
どんな思いでいたのか、想像するだけで胸が痛い。
Gatt
3.8

「ヴェロドローム・ディヴェール事件」
1942年、フランス ヴィシー政権が行った、ユダヤ人大量検挙事件。同名の競技場で、13,000人が5日間も閉じ込められたという(アリーナ席入れての武道館くらいか…

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3.8

現代フランス視点でのナチ・ユダヤ人迫害問題が知れてよかった

サラの息子が「自分・先祖はユダヤ人じゃない!」って言っていたのは単に聞かされてなかったからなのか?それとも、同和問題の差別は悪いとは思い…

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身も蓋もないけど現代パートまじでいらなくないか..?
サラパートだけでも十分伝えたい事は伝わるしただただ自己満でしかない身勝手なジュリアの行動は到底理解しがたいものだった。ジュリアを突き動かす肝心な…

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4.1
このレビューはネタバレを含みます

寝た子を起こすな。

その鍵は哀しみの歴史の扉を開く鍵なのか、あるいは新たなる未来の扉を開く鍵となるのか。

戦争体験者の多くは自身のつらい体験を語らずにこの世を去る。あまりにつらい体験なためそれを…

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4.2

1秒前に気づいた
隠された原題の意味。

フランス政府によるユダヤ人大量検挙事件、通称ヴェル・ディヴ事件の惨劇を、少女サラの行方を探すというミステリー仕立てで引き込み、登場人物の主観を借りて物語を歩…

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tomo
2.9
なにか特別な衝撃的な展開とかはないのだけれど、
ヨーロッパにおいてのユダヤ人迫害の歴史に関わる場所や人々の感じ方などなど、まだまだセンシティブな話題なんだなと改めて思いました。
MiMPi
3.8
このレビューはネタバレを含みます

すごく良かった。
フランスでも、こんな事があったとは。
今まで見たホロスコートの話で一番刺さった。
現在と過去が交差するから?
女性に、フォーカスを当ててるから?

サラの人生の再起がリアルなのが染…

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