スローモーション男

キング・コングのスローモーション男のレビュー・感想・評価

キング・コング(1933年製作の映画)
4.5
 授業の課題で鑑賞。

巨大怪獣映画の元祖のひとつ。髑髏島に映画を撮影しに行った探検隊が巨大なキングコングを発見。女優を取られてしまったために救い出す。

これがおよそ90年前の映画とは思えないくらいのクオリティと面白さ!
序盤の人間パートは退屈になりますが、中盤の髑髏島キングコング、恐竜たちから面白くなり、後半のニューヨークシーンでさらに面白くなる!
三段落ちで魅せてます。

大好きなピータージャクソン版よりおどろおどろしい存在としてキングコングを登場させてます。
恐ろしくも面白い素晴らしい映画でした!
「美女が野獣を倒したんだ」