やっぱり地球は…何色かわからん。
世界初のSF映画とも謳われる本作。確かに、このファンタジーで夢幻的なストーリーは今観てもインパクトがある。
本編約16分(Filmarks上では30分強になってますが、アマプラのはなんかバージョン違いなんでしょうか…?💦)の中でよくもあれだけ壮大な物語を描けたもんだと感動した。
劇映画としてもおそらく起源なんだろうなーと勝手に推察。プロットがしっかりしていた。
月の先住民を容赦なく爆殺させ、たまたま地球に連れ返っちゃった先住民は見世物として隷属させる感じ、この時代ならではの風刺?
今更ながら気づいたけど、『ソー:ラブ&サンダー』で、ソーたちの船がゴアのいる惑星に突き刺さるシーンって、本作のオマージュやったんかな?