授業でチラッと見たことはあったが、フルで観るのは初めて。
セリフはない代わりに音楽で場面のムードを伝えるのはこの映画が最初だったんだなと、改めて発明だなと思った。
舞台セットも豪華で、大砲の弾のよ…
世界最古のSF。1度見ておく価値はあります。
実写なのにアニメーションに近い質感があるため、メルヘンな雰囲気が強くなっています。しかし同時に当時の西欧帝国主義的価値観が発露している部分もあり、そちら…
ただ純粋に、監督のイマジネーションを体現しようとすることが伝わってきてとても温かい。そして、それが上手く行きすぎているし、ピアノの音だけで水に潜る音、ロケットの飛び立つ音、異星人の消える音、走る音、…
>>続きを読む死ぬまでに観たい映画1001 〜その①
夢の宇宙旅行は映画で実現できる
世界最古のSF映画。ロケットで月まで吹っ飛び、そこで起こる波乱の旅行の印象が強いが、画質が粗くても伝わる衣装や美術の豊かさが…
ロケットが刺さった月の顔が何ともキャッチー。
現代に観るからこそ、演劇そのままのアナログ感がまた何度も我々に夢を持たせてくれるのかもしれない。
月人にとっちゃいい迷惑だが。
手彩色にあっぱれ!
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