新しい技術としてカメラというものが発明された時人は何を映しただろうか。
最もはじめにその対象となるのは、やはり身の周りの風景であろう。なぜならそれは撮影者にとって最も簡単で最もありふれた景色だから…
カラーライズ版にて。
カットを割らずに耐えうるほどの美術が素晴らしい。まるで絵画のような形象の切り取り方であり、映画音楽や効果音、コミカルな演出は、映画にとってのポピュラリティの獲得に貢献している…
このレビューはネタバレを含みます
ヴェルヌが好きで、原作を知ってるからそれとの違いを感じれて面白かった
全く違う作品になってて、宇宙人見たいのが出てきたり最初期のSF映画って感じでよかった
彩色版での色が毎回違って動いている感じが趣…
映画史のお勉強を兼ねて
まだ人類がロケットで月へ向かうなど想像もされていなかった頃に制作された初のSF映画。モノクロの時代に手彩色すごい。
如何にも帝国主義といった内容で、月へ向かって月の現地人…
このレビューはネタバレを含みます
おそらく現時点で鑑賞してる映画の最古作
あまりにも映画史的な存在が気になったのと
ロケット開発史とのタイミングも気になって
珍しく調べながら観てしまった
15分の映画ながら当時では類を見ない尺…