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スワロウテイルのtk10のネタバレレビュー・内容・結末

スワロウテイル(1996年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

職場の喫煙所で良く話をする、お姉さんの紹介で視聴。

世界観が作り物感はバリバリで、子供が犯罪に加担したり、身分証も無い移民達の生き方が心地よいのは、みんな擦れた生活をしているのに役者さん達が目が生きてた事が素敵でした。

割と自分の幼少期と被る部分もあり、タイムスリップしたよう感覚。

貧乏で夢がある、ベタすぎるけどそれが良い。

みんな役柄ハマってました。

三上さんのキャラがまたリアルで説得力がすごった!貧乏なイイ男。

小汚いけど、魅力たっぷり。

charaの純粋無垢とは真逆の女の子の魅力たっぷりな中身と見た目。

可愛い…あまりに可愛いくて自分が今まで一度も聴こうとしなくて生きてきたのが、少し恥ずかしくなりました。笑笑

歌も映像も、丁寧な作品でお得感がありました。

面会のシーン、CDが買えなかった話。
サンドイッチを嬉しそうに、食べるシーンで涙がちょちょぎれました。

韓国映画みたいに誰かしら殺すの嫌いじゃないし、まあやり方はズルいけど好き。

アゲハの胸にイモムシ書いたり、あおぞらの仕事のやり方だったり、後半の記者のカオリだったり。

好きなシーンがたくさん。

余韻でしかない。

余韻がフワフワと自分の人生に入ってきて、素敵です。

江口洋介は男らしい身体と顔、中身。

アニキ感120パーセントですよ。

江口洋介濃縮還元ではない。遺伝子組み換えではない。でした。笑笑

なんかみんなよかった。

最後もそんなに悲しくはならなかった。。


けどな!!!

白人の存在がやたらと寒くした感が否めない!!!

日本語が上手すぎていただけない!!!


煙たそうな煙草の煙、可愛いchara。

チャラい三上。

カッコいい江口。

おもろいオバハンカオリ。

スーパーストレイトアゲハ。

あーよかったよかったー!!

アゲハチョウをスワロウテイルとか言うヤツいたら視聴したか確認しよ笑笑
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