オプティマス

カクテルのオプティマスのネタバレレビュー・内容・結末

カクテル(1988年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

<あらすじ>
軍隊を除隊したブライアン。大卒では無い彼は就職活動に苦戦します。お金稼ぎのために始めたバーテンダー、愛する女性との出会い。希望を見出したブライアンは大金持ちとなる夢へ1歩ずつ近づいていく。青春ラブストーリー。

<感想>
前半は友人との出会い、後半はガッツリラブロマンス要素が強く、2つのジャンルを楽しめるような作品。
ラブロマンス映画と思っていたので、ヒロインが登場するまで少し時間がかかっているのが最初の疑問点。会話ベースが殆どですが、特に演技力で魅了されることはなかったです。カメラワーク・アングルも特に変わらないため、当時流行っていたであろうポップソングの詰め合わせとただただキャラクター達の話を聞いているだけなので、きっと飽きてしまう人は多かったのではないでしょうか?
私はまぁまぁ早い段階であきてしまいました。
展開も在り来りだと思います。1度出会って惹かれて別れて、また惹かれて…王道なので面白いし間違いはないですが、何度も見たことあるような展開なので、味変を求めてしまいますね。
夜営みのシーンも馬鹿らしいし、最後の展開はこれで良かったの?と疑問を抱く、パッとしない終わり方です。
個人的には最低映画賞とまでいかないてすし、退屈でしたが最悪とは思わなかったので、美トムを見たい方と90年代のヒットソングメドレーを聴きたい方は楽しめるかも。