ゴリアテの憂鬱

トリコロール/白の愛のゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)
3.8
トリコロール3部作の2作目。

白の意味するところは〝平等〟

男性の性的能力不全を理由に離婚を突きつけられた主人公の、元妻への溢れる愛が故の一風変わった復讐劇。

元妻役のジュリー・デルピーが「白の愛」がテーマの本作のヒロインにドハマリしてました。

全体を通じて印象的な白の映像美も良かったです。
でも、〝青〟よりは下回ってるかなと思いました。

残す〝赤〟も楽しみです。