のり

レボリューション めぐり逢いののりのレビュー・感想・評価

2.8
米独立戦争に参加した父と息子の物語。アル・パチーノ、ナスターシャ・キンスキー、ドナルド・サザーランドとキャストは地味に豪華。

イギリス側の残忍性が結構出てるんだけど、中途半端だった気がする。その中途半端が事実なら文句は無いんだけども、銃撃戦とかも小粒感が否めない。

ストーリーも半端。タイトル通りメロドラマなのか、親子愛なのか。人間臭さの出し方は凝ってるとは思ったし、感動的な話のはずなのに自分にはご都合主義感を感じざるを得なかった。独立戦争とこれらのテーマに繋がりが見られなかったからなのか。

銃撃戦以外にも逃亡劇など見どころは少なくはなく、退屈はしなかったかな。
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