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007/カジノ・ロワイヤルのmmmのネタバレレビュー・内容・結末

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

新作公開の話題に乗ってダニエル・グレイヴ分の007履修を決行。

以前いつみたか記憶にないくらいスパイ映画をみるのが久々だったので、冒頭のドンパチから全然目が離せず、他に何も出来なかった…!

ジェームズ・ボンドが新人諜報員として活躍するところから始まり、人妻とイチャイチャしたり(?)しながら飛行機爆破を阻止。
ボンドガールと落ち合いカジノでル・シッフルとポーカー対決へ…という流れ。スパイ映画(というかアクション映画)ってこんなに毛色の違う山がいくつもあるのか〜と必死に食らいつきながら鑑賞。

拷問シーンの直後突然平和な日常になり、展開に追いつけず焦っていたらヴェスパーの裏切りとヴェネチアでの戦闘、そしてヴェスパーの死…と最後まで気がぬけず、しっかり続編への種を落として終了。

突然ヴェスパーと恋仲?になった展開はよくわからなかったけど、ボンドと恋人のために命をすてた彼女の気持ちは裏切りじゃないことがわかって安心した😢ボンドくんすぐ女の子に手出すから惚れっぽいのかと思った(諜報員としては致命的では?)

ほとんどがアクションシーンとなるスパイ映画って私の中で20〜30代前半の若い俳優がやるイメージだったけど、ダニエル・グレイヴはこの時38歳。体力すごい!肉体美や色気も素晴らしくてさすがだなあと思った。けどMのことクソババアって言ってるあたり、少年の心も持ち合わせててわらっちゃった。
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