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ポンペイ最後の日のkayupanのレビュー・感想・評価

ポンペイ最後の日(1935年製作の映画)
4.0
ローマ帝国支配下のポンペイの鍛冶屋が、貧困で妻子を亡くし、闘技場で戦士として荒稼ぎし、奴隷売買や盗賊征伐、闘技場所有者として成功するが、大噴火で人命の尊さを知る。現在資本主義にも通ずるところがあると思う。占い師の予言を聞きエルサレムで総督ピラトとイエスに会うエピソードもおもしろい。79年に火山で焼失し、今も遺跡として残っている都市ポンペイの話。
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