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Slaves of Babylon(原題)のkayupanのネタバレレビュー・内容・結末

Slaves of Babylon(原題)(1953年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

バビロン捕囚から脱するイスラエルの民の話。奴隷の中で学問的に優秀で、宮廷にも重用されたダニエルの預言によって、ナホムが使いとなり、王家の血筋を引く羊飼いの青年キュロスを探し出し、王にする。そしてメディア、バビロンを征服し、奴隷を解放する。ナホムがキュロスに王位継承を説得するために「嫁を選べる」ことを口実とし、キュロスはバビロン征服に「ペンシア王女を王妃に迎えること」を主眼とした。つまり、この伝説的な話の中心軸に性欲が据えられていることが失笑に値する。
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