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ボルジア家の毒薬のkayupanのネタバレレビュー・内容・結末

ボルジア家の毒薬(1952年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

バレンシア枢機卿チェーザレ・ボルジアの妹ルクレツィアが、兄によりミラノ、ナポリの貴族と政略結婚を繰り返させられ、それに対する抵抗、すなわち自身の生を選ぶ意志(結局は性欲だが)を描いている。都合が悪ければ捕縛あるいは暗殺され、金と組織力で全てが動く動物的な中世世界が描かれる。
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