このレビューはネタバレを含みます
不思議な映画
フランス映画か？赤みがかってた
自分の部屋から前に住んでいた男の子の宝箱を発見
その宝箱を今はおじはんとなった男性に届けたことから、人に喜びを与えることに楽しみを見つける。
八百屋の店主にいじめられる店員に幸せを
アパートの大家のおばさんに幸せを
骨が弱く部屋から出ていないおじいさんに幸せを
家に引きこもりの父親に幸せを
病気がちなおばさんの同僚と迷惑客を結ばせて幸せを？
逆に八百屋の店主には報復を
また、ポルノビデオ屋で働く男に恋をし、彼にもまた没頭する。
今度は、みんなが幸せを返してくれる
この作品は、アメリの感情がかなり表情で表されている場合が多かった。
学校に行っていないアメリは外の世界にあまり触れずに成長したため、とる行動が子供が、いたずらを思いついた子供みたいで可愛かった。
また、比喩も多く、アメリは恋愛相談をおじいさんが描いてる絵の"水を飲む女の子“を使ってしていたりとおしゃれな場面が多かった。
アメリが片思いをしている場面で
戦略を練っている
と言う場面がある。おじいさんは
戦略を練ることも大切だ。だが捕まえろ
と言う。戦略を立てる事も大切だが、時に戦略よりも行動が最大の解決策になる事もあるという事を伝えたかったのだろうか。
