木曳野皐

アメリの木曳野皐のレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
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百発百中とはアメリの思惑、アメリのニタリ顔が最高だった〜!

たまにカメラ目線になるところが「人に人生を覗かれてる様」だったし、展開の早いところが「謎に生き急いでるアメリそのもの」だったし、人生そのものも人生に恋があると楽しい事も、恋に駆け引きは付き物な事も可愛い女の子の全てがギュッとポップに映し出されてた〜🌷🍭
でもそのポップさの反対ではヒステリックに叫ぶ夫人がいて、些細な動きにすら支障が出るガラス男さんがいて、馬鹿にされて自分を出せない八百屋のお兄さんがいた。
一目惚れのレシピは是非出版してもらいたい_✍
そして私の❤もガラスじゃないので20代は沢山恋をしたいと思った!
「恋をしないと乾いて脆くなる」そうか、これはアメリの乾いてる人生を彩る為の恋愛指南だったのか!

皆の人生に少しの解決と少しの幸せを与えてくれるとてもいい映画だった!
そう、ほんとに少し…些細でいいのよ、日常なんて少しの解決と少しの幸せの積み重ねなのよ…

あとアメリのお洋服可愛い…
ナイスバディ・アメリ。
コロコロ変わる可愛い服が見ていて飽きないしアメリの服にその日1日がギュッと詰まってるのがとても◎

街並みはフランスらしいお洒落さだったけど、映画の明るさ自体はフランス特有のゆったり感とか暗さとかなくてポップで他のフランス映画に比べると観易い🙆‍♀️
木曳野皐

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