イタリア版DVD。イタリア語字幕付き。23-76(同じザンパの『Campane a martello』23-75 に続いて鑑賞)。メディアはMedusa 社の Il Grande Cinema のシリーズ。画質はよい。音もきれい。エクストラはザンパの息子のインタビュー。ちょっと残念。でもルイージ・ザンパがそ職人肌の映画人だったというのは伝わってくる。
だからザンパは、ファシストのアスタリアに「Maledetto il giorno che t'ho incontrato! Maledetto il girono che sono nato!」(君と出会った日が呪わしい。自分が生まれた日が呪わしい)と叫ばせる。こんな目に会うのなら、お前と出会わなければよかった。いやむしろ、自分なんて生まれてこなければよかったというわけだ。