kiyosuekohei

娘・妻・母のkiyosuekoheiのレビュー・感想・評価

娘・妻・母(1960年製作の映画)
4.5
原節子に恋し、成瀬巳喜男に心酔し始めた自分にとっては、たまらない映画でした。
素晴らしいキャスティング、テンポのよい展開、ユーモア、画面の美しさ、言うこと無しです。
終盤の、危機的な状況から恋の終わりに至る展開には、本当に胸が苦しくなりました。