経年変化

人生は素晴らしいの経年変化のレビュー・感想・評価

人生は素晴らしい(1980年製作の映画)
3.2
ジャンカルロ・ジャンニーニがヒッチコック作品の主人公の如くアクシデントに翻弄され続ける中盤までは体力が続いたものの、収監されてから一気に失速。でもって冗長。途中からもう「勝手にしやがれ」と感じていたのは内緒。
脱獄をめぐってサスペンス性を孕むことも無く、ラストの目玉となる移動装置の見せ場も無いに等しく拍子抜け

@シネマヴェーラ