たつ

ヴァンパイア/最期の聖戦のたつのレビュー・感想・評価

ヴァンパイア/最期の聖戦(1998年製作の映画)
4.3
面白い。ヴァンパイアハンターズの男たち吸血鬼を殺して打ち上げをしていると、突如として大男の吸血鬼が現れほぼ全滅。

最初のヴァンパイアであるこの大男、蘇った理由は枢機卿が不老不死を願ったから。魔の存在が神に仕えるものの欲から蘇るというのが不信を感じさせる

まぁ魔の存在が目の前にいるということは、神の存在証明にもなるわけだけれど、それ自体が宗教への不信にもなるという。

普通にバディ物というかロードムービー的なノリも多分に含んでいて、それが楽しくもある。西部劇的で、恐怖とワクワクが詰まっている。無駄は無い
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