面白い。寝て起きると記憶があやふやで亡くなった妻の名前を呼ぶ老爺、ナチスに家族を殺された友人と自分で存命のナチスの兵士「オットー・ヴァリッシュ」への復讐を計画する。
友人は不自由なために自分1人で旅に出る。認知症の恐怖と、記憶を捏造される恐怖を抱えた作品
妻がなくなったのも覚えていない。頼りになるのは友人からの手紙だけ、記憶が曖昧な男が「オットー・ヴァリッシュ」を探すために銃を持って旅に出る。電車のシーンとかも怖い。
友人からの「手紙」。Remember.思い出すきっかけに仕組まれた罠に驚嘆するラスト