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ブレーキのkuのレビュー・感想・評価

ブレーキ(2012年製作の映画)
3.7
全てはラストのために。

内容は、何者かによって誘拐されてしまったシークレットサービスのジェレミーは、目覚めると、車のトランクに設置された箱の中に閉じ込められていた。箱には恐ろしいトラップが仕掛けられ、デジタル時計が4分を刻むごとにさまざまな攻撃が加えられる。執拗に繰り返される死の恐怖から逃れようとするジェレミーを追い詰める誘拐犯の目的とは……というもの。

4分を刻むごとにトラップが発動され、虫責めや水責めなどあらゆる拷問をされる映画かと思いきや、トラップの内容は薄かったですね。トラップの内容というよりは、この誘拐犯の目的がメインという感じでした🤔

似たシチュエーション映画に、『リミット』もありますが、ジャケットが似ているだけで内容は別物でしたね。特に、ラスト。想像はしていたけど、そこまでは読めない...😳

基本、箱の中で物語が進行していくので、退屈になるシーンもありますが、個人的にオチが良かったので気になる人は是非🤗
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