超空間コベ

女必殺五段拳の超空間コベのレビュー・感想・評価

女必殺五段拳(1976年製作の映画)
4.0
東映京都撮影所は、麻薬組織の
隠れ蓑だった!
(劇中では“極東映画撮影所”)

本当にそうだったと言われても
誰も不思議に思わないだろう。
何しろ東映だしな。☆

沖田総司に扮してた片桐竜次。
あんなアブなそうな沖田総司、
初めて見たぞ(笑)

工房で、麻薬入り仏像の制作に
勤しむ福本清三先生。

サンダー杉山が、用心棒や雑用
(力仕事)とかで結構活躍。

鈴木館長も、コミカルな演技が
自然で板に付いてますな。


クライマックス、
撮影所の舞台裏で大暴れする
悦っちゃん&ミッチー!

刀を振り回して、敵を斬り殺し
まくるマッドポリス渡瀬恒彦!

剣豪・田中浩を筆頭に、色んな
扮装の敵が多数入り乱れての
ハチャメチャ感が楽しかった♪
『ギャバン』の魔空空間みたい
(笑)
超空間コベ

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