恋愛における勇気の大切さを学べる作品。ジェイソン・ビッグスとミーナ・スヴァーリが主演という時点で個人的な思い入れが強くなるという…
ジェイソン・ビッグスは冴えない役が似合うなぁと改めて思った。『アメリカン・パイ』シリーズの時より見た目がカッコ良く見える(笑) 髪型か?体型か?
ミーナ・スヴァーリはとにかくキュートだ。
ヒリヒリするような片想い描写が多いとなんとなく予想していたけど、意外とそれだけではない。2人の貧乏デートの多幸感は素晴らしかった。
友達から恋人への過程はすれ違いもあり、焦らされながらドラマチックに描かれている。根が真面目で等身大で話せる2人だからこそ、最終的には惹かれ合うのだろうなと思った。
そして、こういう系の話で同性の友達がまったく出来ない主人公も珍しいなと思った。なんとなく男同士の友情も育まれるのかと思いきや、その描写はほとんどない。周りがほぼクズだし、仕方ないけど。
[2021年 79本目]