yz

駅馬車のyzのレビュー・感想・評価

駅馬車(1939年製作の映画)
3.5
現代だと多くの人が指摘するだろうアパッチ族表象の問題は考えもの(批判の対象になりうるもの)でそれはその通りだとは思う。
だが映画としてはやはり古典的名作だと痛感させられた。最序盤から中盤までのそれぞれの人間像、その関係性の描き方の巧みさ。そして終盤の襲われるシーンの迫力とスピード。このシーンについては85年も前の作品だとはとても思えない。
yz

yz