OSHO

おくりびとのOSHOのレビュー・感想・評価

おくりびと(2008年製作の映画)
4.7
いわゆる『ドラマ』に区分される映画で、映画館で2回観たのは『おくりびと』だけ。
面白かった。

「納棺師」という職業を丁寧に扱った作品。
職業について扱う映画はウンチクもあるし、
死を扱うことで哲学的にもなる。

とにかく丁寧に作られている。
原作も、脚本もたぶんしっかり取材して丁寧に書かれたと思うし、本木雅弘さんをはじめとする俳優たちもちゃんと役になりきってきた。

脚本が丁寧に書かれていて、監督がちゃんと撮影して、俳優がちゃんと演じれば名画になるという当たり前のことをちゃんと示してくれた映画。
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