■自由に生きる放浪者 VS ブルジョワ家庭〜🎬■
道徳や法に縛られ生きている、セーヌ川畔の本屋のレスタンゴワ一家〜
レスタンゴワは、妻には愛想をつかされ、若い女中にうつつを抜かしていた。
彼は、とある事件から自由に生きる放浪者であるブーデュを助ける。
自由な放浪者ブーデュは社会で生きていく気はなく、レスタンゴワ一家は道徳の悪巣であり、逆に一家にとりブーデュは不道徳の化神であった。
彼は、食事を台無しにし、レスタンゴワと女中の密会を妨害し、家宝のバルザックの初版本に唾をはき、夫人すら誘惑する。
最後はどうなる?
自由な放浪者ブーデュを演じた、ミシェル・シモン氏の演技が笑えて面白かった〜♪
私が好きだったサッシャ・ギトリ監督の『毒薬』の主人公も彼が演じた。
■ジャン・ルノワール監督作品〜🎬■
印象派の画家ピエール=オーギュスト・ルノワール氏の次男〜
☑️ヌーヴェル・ヴァーグ:ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー
☑️ネオレアリズモ:ロッセリーニ、ルキノ・ヴィスコンティ
他、ダニエル・シュミット
ジャック・リヴェット監督に影響を与えた〜
『ピクニック』(1936)★
『大いなる幻影』(1937)
『ゲームの規則』(1939)
『南部の人』(1945)
『河』(1951)
『黄金の馬車』(1953)
『フレンチ・カンカン』(1954)★
『草の上の昼食』(1959)
★は見た作品〜🎬
見よう見ようと思っているけど、まだまだだな〜汗