100歳を超えた監督の芸術…?
そして64分という短編。
窓辺に佇む扇を持った一人の美女…
と聞けば男ならその容姿に見惚れ、胸をときめかせるもの…
その先のストーリーは一体何処へ向かいどう締めくくられるのか?
と想像するのがセオリー…
とすれば…
驚愕の64分…といおうか?
いや、それは僅かラストの5分程かもしれない…
そして最高の落ち…
このラストの画は…
これが100歳を越えた男の幻想なる芸術なのだとすれば私には程遠い歳月の感覚となるのだが…
つまりは、
この作品の "本質" がわかる人には芸術…
わからない人には?…
解る人に最高の芸術なんでしょうね…?
何ともこれが私の初感…