こういうおバカ映画、大好きです。
全体を通して、暑い、暑苦しい!!!
校長先生が藤岡弘、というところから、もう決まりでしょう(笑)。
よくギャク漫画を実写化して失敗してるけど、原作は読んだことないが、これは成功している部類じゃないかな。
日本映画の中ではCGがよく出来ていて、無駄に画面にマッチしています(どうしてSF物の方が悲惨なんだろう)。
もしこれ、普通の青春野球物として映画館に観に行った人がいたら、かなりショックだったと思います。
ものすごーくバカバカしいから。
棒読みの役者さんが多かった中で、主役を張った玉山鉄二は賞賛したい!
もし『銀魂』を実写化することがあれば、あの鬱陶しいキャラ、桂小太郎役は絶対、玉山鉄二に演じてもらいたい。
そして是非、是非、キャプテン・カツーラのコスプレも着て頂きたい、…と思う。