バナバナ

1秒先の彼のバナバナのレビュー・感想・評価

1秒先の彼(2023年製作の映画)
3.2
台湾映画のリメイクで、男女の役割が逆転しているそうです。

この作品は、時系列もいじっているのに後半にSF的展開も発動するので、もし家で“ながら”で観ていたら、話についていけなくなる可能性があります。
後半のSF的展開がいきなりでビックリしたが、ちゃんと映画内ではこの事象が起こる法則がありました。
しかし、元の台湾映画ではどういうキッカケだったのかな。
中国本土にはたまに日本版と同じ要素の人が居るそうだが、台湾にも居るのだろうか?

岡田将生のキャラクターの京都弁がキツくて、しかも一々上げ足取りなので、職場にあんな奴が居たら顔がきれいでも嫌だわ…と思ったり、
ストーリーに取り残されない様についていくのが必至だったが、最後まで観るとほっこりした気分にはなれました。

P.S.清原果耶のキャラクターは留年して7年生と言っていたが、寮からして“あの大学”なのかな。
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