アロー

メン・イン・ブラック3のアローのレビュー・感想・評価

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)
4.0
めちゃくちゃ良い話じゃん!3部作のなかで1番好き!!シリーズものってだんだん面白くなくなっちゃうことが多いけど、これは良いラスト。ジョシュ・ブローリンのKもハマってた。

新キャラのグリフィンがカワイイ〜!平和を愛する宇宙人だなんて愛おしくてしかたない。あと何重もの未来が同時に見えるキャラってめずらしいよね(笑)。普通はアタマがおかしくなっちゃいそうなのに、穏やかで優しくて、そのうえ未来にワクワクしてるなんて素敵。グリフィンのセリフがとにかく崇高で、聞いてると心が洗われる。

以下ネタバレ















グリフィンのセリフ

「いつだって10月だし、11月だし、3月なんだ。たくさんの未来が全部ホンモノだ。そのうちどれが現実になるか決まるまでは全部が起きている」
「奇跡なんて無いように思われるけど、本当に起きるんだ」

なんて素敵な考え方なんだ…。

余談:アンディ・ウォーホルが「最近は煮詰まってるからスープ缶ばっかり描いてる」ってセリフで爆笑した。
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