初映画館で。一昨年あたりに半分くらいは見直していて、今までも何回か見てるのに後半オチ以外完全に忘却の彼方だった。
ついでに一昨年あたりの夏に無性に読んでみたくなり「サラサーテの盤」も購入して読んだ。
それにしても、清順のこれと陽炎座に関してはまだ見たことがない人が羨ましいと思う類の映画。
見直してみると前半はひたすらにエロティックなイメージの氾濫と、後半はストイックに幽霊譚をイメージカットで淡々と紡いでいく。
清順って一体なんでこうなったんやろう。
音の入れ方が絶妙。
オマケ
その百間先生の本を買った時期くらいにTwitterにはりつけてたサイト
http://ring-rie-okazaki.seesaa.net/s/article/135926993.html