このレビューはネタバレを含みます
何度か観ています。
今回は吹替版です。
『インディ・ジョーンズ』シリーズは1作目から5作目まで観たことがあります。
本作ですが、面白かったです☺️
ゾッとするシーンもありつつ、ほのぼのする親子の交流もありました。
不思議なバランスでした。
①良かったところ
・少年インディ
大人インディとのつながりが流れるように描かれていました。
蛇嫌い、ムチ、顎の傷、帽子。
楽しかったです。
また、大人インディの場面への移行もスムーズでした。
引き込まれる冒頭でした。
・不気味
シリーズ恒例と言いますか、ドキッとする場面がいくつかありました。
本作で一番強烈だったのは、ねずみさんたちです。
たくさんいたので、気持ち悪かったです。
また、間違った聖杯を飲んだ末路も印象に残りました。
・意外とほのぼの
ショッキングなシーンもありつつ、ほのぼのする場面も多かったです。
親子の交流が微笑ましかったです。
ぶつかりつつも、何だかんだで楽しそうな2人でした。
・謎解き要素
面白かったです。
特に最後のダンジョン。
あの橋が好きです。
・終盤
聖杯に固執したエルザ。
目つきが怖かったです。
破滅する姿が印象的でした。
そんな彼女とは対照的に、聖杯を諦めたお父さんも良かったです。
そして、ラスト。
馬で駆け抜けていく姿が大好きです。
スパッと終わるところがいいですし、新たな冒険の予感もさせる楽しいラストでした。
②まとめ
好きな作品です。
観て良かったです。
ちなみに、今回観ていて疑問に思ったことがあります。
聖杯で水を一口でも飲めば、永遠の命を得られるのでしょうか。
それとも、一口飲んだだけでは寿命が延びるにとどまるのでしょうか。
そんなことを考えながら鑑賞を終えました😅