うりぼう

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦のうりぼうのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

午前10時の映画祭14

父と息子の物語。ジュニア、少年時代に遺跡泥棒から十字架を取り返すが、逆に泥棒扱いされ、警察に取り上げられ、親玉に渡される。金の力を思い知る。

数十年後、親玉の船上で積年の十字架を奪還、海へ決死の脱出。船は大爆発、親玉のハットだけが浮かぶ。父、執念の聖杯探求、富豪の依頼でベネチアで十字軍騎士の墓探し。

行方不明になり、ジュニアの元には父の手帳、富豪の依頼を受け、ベネチアへ。現地で父の協力者エルザと合流、見事、騎士の墓を発見、地図の残りを発見。聖杯に近づく。聖杯を守る騎士団に追われるが、最後に父の情報を貰う。エルザとの逃亡、心が通い体も通う。

父の囚われた城内、独軍の拠点。父との再開、ジュニア、助けに来たのに手帳を取られ、叱責を食う。エルザは敵方、親子丼ぶりも判明。エルザの気がジュニアにあるのに父不満げ。親子で必死の逃亡劇、脱出成功も父、ベルリン行を命じ、ジュニア不満げ。

エルザから手帳、回収、なぜか、ヒトラーにサインを貰う。親子で食事、ジュニア、未経験の状況に戸惑い父に翻弄される。親子漫才。飛行船で聖杯の地を目指すが、独軍の邪魔、脱出用飛行機で逃げ、不時着、車で目的地まで。

最後はお約束の騎馬隊に。聖杯の遺跡は危険な罠の連続、父の命と引き換えにジュニア、罠に挑む。謙譲と信仰と勇気、手帳のヒントで聖杯の部屋へ。守る騎士は永遠の命を得た700歳の十字軍。

富豪は聖杯の選択に失敗し毒死。ジュニアは成功、遂に聖杯を掴む。聖水で父の命を救い、エルザが掟を破り、遺跡崩壊、聖杯に囚われたエルザは死に、父に止められたジュニアは聖杯を見捨て助かる。

遺跡は全壊、不死の騎士も沈む。全てが失われ、インディ騎兵隊は見事な手綱さばきで帰還、ハイホー!聖水を飲んだインディ親子は不老不死となったのか?
うりぼう

うりぼう