映画侍

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦の映画侍のレビュー・感想・評価

3.9
続けて鑑賞

インディージョーンズ(一応の)最終作を飾るのにもってこいの作品。
インディの父親が登場するのだが、彼との絡みが最高におもしろいし、内容も1作目に登場したナチスが再び出ることで戦いに終止符を打つようでなかなか見ものだった。
また、アドベンチャー物としても3作の中では一番おもしろいかもしれない。地図だったり、試練だったりと"冒険"感の出る事項をクリアし、本作のお宝である聖杯をしっかり"ラスト"に見つけるあたりが個人的に良かったのかもしれない。

このインディージョーンズシリーズ、元々スピルバーグが「007シリーズ」を作りたいとルーカスに提案したのが始まりらしく、それを考えると父親役を初代007俳優ショーンコネリーが演じているのは激アツである。

これにて一旦ジュニアシリーズは終わりにしよう、名作はやはりおもしろい
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