keko

震える舌のkekoのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
3.7
破傷風って、こんなに怖い病気だって事初めて知りました。

ちょっとの刺激で起こる痙攣。
そのせいで、舌を噛んで血だらけの口。
痙攣だけでも怖いのに、そんな我が子を見たら、親はみんな怯んでしまうだろう。

まーちゃんの両親もまた、痙攣続きの我が子から逃げたくなる。
うんうん、そうなるよね、、、
病いと闘ってる子供はもちろんかわいそうだけど、看病している両親も大変。
いや、治療する先生達も大変そうだったー💦中野良子さん先生が、落ち着きあって、優しくて、良かったな。

まーちゃんの「チョコパン(チョコパイ?)食べたいんだよ」を聞いた時、ほんとこっちまで嬉しくなりました。

調べたら、今でも年間100件ほどあるらしい。
keko

keko